ワインボトルで頭殴り男性殺害 容疑で男3人再逮捕、ミャンマー人同士の乱闘か

ワインボトルで男性の頭を殴り殺害したとして、警視庁国際犯罪対策課は殺人の疑いで、ミャンマー籍で東京都新宿区高田馬場の無職、ゾー・ミョー・テッ容疑者(24)ら男3人を再逮捕した。同容疑者は「殴ったことは間違いないが殺すつもりはなかった」と供述し、他2人は容疑を否認している。 再逮捕容疑は7月7日午前4時5分ごろ、新宿区の路上で、共謀し、ミャンマー籍の専門学生、チッ・ポウさん=当時(22)=の頭をワインボトルで殴り、殺害したとしている。 国際犯罪対策課によると、事件の直前、同容疑者らのグループとチッ・ポウさんらのグループは新宿区内のクラブでけんかになり、退店後にも路上でグループ同士の乱闘騒ぎになったという。 この乱闘で別の男性2人にけがをさせたとして、警視庁は7月、傷害容疑で同容疑者ら3人を逮捕していた。

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