水戸6人切り付けで男再逮捕 「やゆする人に反撃」

水戸市の路上で7月、男女6人が切り付けられるなどして重軽傷を負った事件で、茨城県警は18日、うち2人への殺人未遂の疑いで、自称投資家塩原弘和容疑者(48)=同市=を再逮捕した。県警によると「どちらとも殺すつもりだった」と容疑を認め「自分をやゆする人たちに反撃するため」との趣旨の供述をしているという。 県警によると、容疑者は事件発生の数時間前に自宅マンションから車で出かけた後、現場近くのコインパーキングに駐車。車内で長袖や長ズボンに着替え、用意していた刃物を持ち現場へ向かったとしている。県警は、計画性があったとみて調べる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする