１９日未明、福岡市で酒を飲んで車を運転したとして、自称会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 警察によりますと１９日午前３時半ごろ、福岡市南区井尻の市道で、巡回中のパトカーがテールランプが消えたまま走行する普通乗用車を発見し停止を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市の自称会社員でネパール国籍のポウデル・プラベス容疑者（２９）で、調べに対し「前日の午後９時から３５０ミリの缶ビールを１杯飲んだ」「酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しているということです。