93歳の母親の遺体を自宅に遺棄したか 無職の66歳息子を逮捕=静岡県警

93歳の母親の遺体を自宅に放置して遺棄したとして、静岡市に住む66歳の男が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで8月19日に逮捕されたのは、静岡市葵区安東に住む無職の男(66)です。警察によりますと男は8月上旬、自宅に母親の遺体を放置して遺棄した疑いが持たれています。 8月上旬頃、地域の包括支援センターの職員が母親の安否確認が取れなくなったことから警察に相談し、警察官が自宅を訪ねたところ、母親が死亡しているのを発見しました。 母親は自宅1階の寝室のベッドの上で死亡していて、目立った外傷は見られなかったということです。 警察によりますと男は母親と2人で暮らしていて、男は警察の調べに対し「その通りです」と容疑を認めているということです。 男は8月19日午前10時頃、東京都中央区日本橋で逮捕されました。警察は事件の起きた詳しい経緯などを調べています。

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