松江市の57歳の男が、一方的に好意を持っていた県東部の40代女性につきまとったとして、8月19日にストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。 男は以前にも同じ女性に対しストーカー行為を働き逮捕されていて、今回が2度目の逮捕となりました。 ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、松江市古志原1丁目の57歳の会社員の男です。 男は8月19日に、一方的に好意を持っていた島根県東部に住む40代の女性が運転する車を少なくとも約9分間つきまとった疑いが持たれています。 警察によると、19日午前8時すぎ、車に同乗していた被害女性の家族から「ストーカー被害にあっていて、車でつけられている」との通報があり、臨場した警察官が被害女性と男に話を聞いたところ、つきまとい行為が認められため、逮捕したということです。 警察の調べに対し男は、「車を追いかけ、つきまとったことに間違いはない」と容疑を認めています。 男は2025年6月に、同じ女性に対し勤務先付近で待ち伏せしたり、女性が運転する車を追いかけたりしたとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、7月8日からストーカー行為等の禁止命令が出されていて、今回が2度目の逮捕となります。