教師による盗撮事件を受け 栃木県内の高校で緊急点検

栃木県の高校で教師による盗撮事件が起きたことを受けて、県内の高校でトイレなどの緊急点検が行われました。 栃木県では8月、勤務先の県立高校にカメラを設置して女性を盗撮したとして、38歳の教師の男が逮捕される事件がありました。 これを受けて20日午前、栃木県内の高校など約80校で緊急の点検が行われ、宇都宮市内の高校では教師などが校内のトイレや教室を点検し、盗撮用のカメラが仕掛けられていないかなどを確認しました。 県によりますと、カメラには数mm程度の小さいものもあることから、天井や床の切れ目などの細かい場所に注意して確認をしたということです。県は、新学期を前に対策を強化したいとしています。(ANNニュース)

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