スマホを「レンチン」し破壊、土下座強要で男2人逮捕 “暴露系”へ反撃のつもりが…プライバシー晒されても“絶対にやってはいけない”こと

8月13日、東京・葛飾区で暴露系アカウントを運営する40代男性の自宅に侵入し、土下座を強要したとして男2人が逮捕された。 複数の報道によると、2人は5月、窓ガラスを割って侵入し、寝ていた男性に「SNSのアカウントのパスワードを教えろ。今までの投稿について謝罪しろ」と土下座を強要。さらにスマートフォンを電子レンジで加熱して破壊したという。 被害者男性はキャバクラ店員の個人情報や他人の裏話をSNSに投稿する「暴露系」アカウントを運営。約1万人のフォロワーを抱えており、容疑者らの行動は、被害者に暴露話を投稿された人物から、投稿を削除させるよう依頼を受けたことがきっかけとみられている。 いくら「暴露話」によって被害を受けたとしても、他人のスマホを破壊したり、土下座を強要したり…といった行為は犯罪である。だが、もし仮に、自己のプライバシーに関する情報や個人情報等を、「暴露系」インフルエンサーに晒(さら)されてしまった場合、どのように相手と交渉するべきなのだろうか。

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