女性に背後から抱きつき、うなじのにおいを嗅ぐなどした疑いで逮捕された男。約50分間・4kmにわたって被害女性のあとをつけていたということです。 不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕・送検された泉南市の理学療法士・栗本晃来容疑者(23)は、今年7月に大阪府内の歩道で、30代の女性に背後から抱きつき転倒させ、うなじのにおいを嗅ぐなどのわいせつ行為に及んだうえ、右ひじ打撲などの軽傷を負わせた疑いがもたれています。 警察が周辺の防犯カメラを調べたところ、栗本容疑者は約50分間、直線距離で4kmにわたって女性のあとをつけていたということです。 調べに対し栗本容疑者は「自分の性欲を満たすためです」と容疑を認めていて、警察は他にも余罪があるとみて調べています。