事件直前に10分以上“容疑者”とみられる男に後つけられていた…神戸女性刺殺事件で東京都在住の谷本将志容疑者(35)逮捕 事件3日前から休暇で地元の関西に

兵庫・神戸市のマンションで住人女性が殺害された事件で、東京都に住む男が逮捕されました。 女性が10分以上、何者かに後をつけられていたことが分かり、警察は詳しい動機などを調べています。 谷本将志容疑者(35)は8月20日、神戸市中央区のマンションのエレベーターで住人の片山恵さん(24)をナイフで複数回刺し、殺害した疑いがもたれています。 捜査関係者への取材で片山さんが事件直前、10分以上にわたり谷本容疑者とみられる男に後をつけられる様子が防犯カメラに映っていたことが新たに分かりました。 谷本容疑者は東京に住んでいて勤務会社によると事件の3日前から休暇を取り、地元の関西に戻っていたとみられます。 谷本容疑者の勤務先の代表取締役: 裏切られたという気持ちで。こんな不祥事を起こすとは思ってもみなかった。 調べに対し、谷本容疑者は殺意を否認しているということです。 警察は片山さんとの接点の有無を詳しく調べています。

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