ブレーキランプ切れた車運転、職務質問で酒気帯び運転判明…56歳のパート従業員の男現行犯逮捕 福島・会津若松市

福島県会津若松市で、酒気帯び運転をした疑いで、56歳の男が現行犯逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、会津若松市天神町のパート従業員の男(56)です。 男は24日午後11時半すぎ、会津若松市天神町の市道で、酒気を帯びた状態で、軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 パトロール中の警察官が、ブレーキランプが切れた状態で走っている男の車を発見し、停車させて職務質問したところ、酒気帯び運転が判明したということです。 男は容疑を認めていて、警察が飲酒の経緯などを捜査しています。 ◇福島県内では今年1月22日、JR郡山駅前で、大阪から来た受験生の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡する事故があり、県警が毎月、事故が起きた22日に取締りを強化するなど、飲酒運転根絶へ向けた取り組みが行われています。しかし、郡山市の事故以降も、飲酒運転は後を絶ちません。

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