「万引きが悪いことだとは把握している」供述 店舗から医薬品2点を万引きか ベトナム国籍の男を逮捕 兵庫・小野市

25日、兵庫県小野市のドラッグストアで、医薬品2点を盗んだとして、ベトナム国籍の男が逮捕されました。 窃盗(万引き)の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍の派遣社員の男(27)です。 警察によりますと、男は24日正午すぎ、小野市にある店舗から肝臓水解物を主成分とした第3類医薬品と、関節治療薬の第3類医薬品の2点(販売価格合計14553円)を盗んだ疑いが持たれています。 ドラッグストアの店長から、24日、「防犯カメラの映像を見ていたところ、医薬品2点が盗られていることに気付いた」と警察に通報がありました。 駆け付けた警察が防犯カメラを確認をしたところ、万引きしたとみられる男が原付バイクに乗って店から去っていく様子が映っていたことなどから、ベトナム国籍の男が浮上したということです。 男は警察の調べに対し、「お店で医薬品2点を万引きしたことに間違いない。万引きが悪いことだとは把握してる」と容疑を認めています。 警察は動機や余罪など詳しく調べを進めています。

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