警視庁巡査部長を逮捕 偽造免許証で口座開設疑い

偽造した運転免許証で銀行口座を不正に開設したとして、警視庁は26日、有印公文書偽造・同行使と詐欺の疑いで、築地署地域課の巡査部長米川和行容疑者(40)=東京都世田谷区=を逮捕した。警視庁によると、他人名義で消費者金融のローンを組むために、X(旧ツイッター)で知り合った何者かに偽造を依頼したという。 逮捕容疑は5月、名前などを偽造した運転免許証を使って、銀行口座を開設した疑い。「借金に困っていた」と容疑を認めている。 警視庁は、米川容疑者が自分名義の数件の銀行口座を他人に売り渡していた疑いもあるとみて捜査している。

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