25日、北九州市職員が酒気帯び運転の疑いで逮捕された事件を受けて、市は26日午前、緊急対策会議を開き、飲酒運転対策会議を立ち上げると発表しました。 北九州市・武内市長「市の職員がこのような事件を起こしてしまったこれは痛恨の極みであります」警察によりますと、八幡西区役所の担当係長・重信昌容疑者(52)は、25日午後、遠賀郡遠賀町で、酒を飲んで軽トラックを運転した疑いで逮捕されました。 容疑を認めています。 市の緊急対策会議では、冒頭、武内市長が、海の中道大橋での飲酒死亡事故から19年となった25日に発生した飲酒運転に、強い憤りを示しました。 また、第三者を中心とした飲酒運転対策会議を1カ月以内に立ち上げると発表しました。