「警察官が追いかけてくるのが面白いと思った」警察署と交番に爆竹を投げ込んだ16歳の少年逮捕 鹿児島・日置市

警察署に爆竹を投げ込んで爆発させ、業務を妨害した疑いで16歳の少年が逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、日置市の無職の少年(16)です。 日置警察署によりますと、少年は今月21日の未明、友人で鹿児島市の電気工事作業員の少年(17)が運転するオートバイの後部座席に乗り、日置警察署と伊集院交番に向けて、点火させた爆竹を複数回にわたって投げ込んで爆発させ、警察署の業務を妨害した疑いが持たれています。 警察署の建物などに被害はなく、けが人はいないということです。 取り調べに対し、少年は容疑を認めているということで、「爆竹を投げて警察官が出てきて、追いかけてくるのが面白いと思った」と話しているということです。 警察はオートバイを運転していた17歳の少年にも任意で事情を聴いていて、容疑を認めているということですが、逃亡などのおそれが低いとして逮捕していません。

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