男は5年前にもストーカー事件、同様の手口繰り返していた可能性 自宅など家宅捜索 神戸女性刺殺事件

谷本将志容疑者(35)は3年前に別の女性に対するストーカー規制法違反などの罪で有罪判決を受けていましたが、5年前にも別のストーカー事件を起こしていたことがわかりました。 谷本容疑者は3年前、神戸市内のマンションで、面識がなかったとみられる20代の女性を待ち伏せして首を絞めたとして、傷害とストーカー規制法違反などの罪で有罪判決を受け、執行猶予中に今回の事件で逮捕されました。 その後の関係者への取材で、谷本容疑者が5年前にも、別の女性に対するストーカー規制法違反などの疑いで逮捕され、その後、罰金の略式命令を受けていたことが新たにわかりました。 面識がなかったとみられる女性につきまとったり、マンションの周りをうろついたりするなどしていて、5年前から同様の手口を繰り返していた可能性もあるということです。 今回の事件も、2人に面識はなかったとみられていますが、警察は27日、谷本容疑者の自宅などを家宅捜索していて、押収した資料を分析するなどし、詳しい動機を調べています。

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