《沖縄で広がる“ゾンビタバコ”》「うつろな目、手足は痙攣し、奇声を上げ…」指定薬物「エトミデート」が若者に蔓延する深刻な実態「バイ(売買)の話が不良連中に回っていた」

車が行き交う道路の真ん中で大の字になる若者。年の頃は20代前半か、10代半ばか。茶色に染め上げた髪からのぞくその相貌はまだあどけなさを残す。若者はやおら起き上がると、震える手つきで「何か」を口元に持っていく。一口吸い込むと踏ん張りが利かなくなったのか小刻みに身体を震わせ、尻餅をつき、そのまま地べたに倒れ込んだ。

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