◇関西六大学野球秋季リーグ戦 大商大4―3大院大(2025年8月30日 GOSANDO南港) 大商大が4―3で大院大を破り、開幕戦を白星で飾った。5月21日に少女への不同意性交容疑で逮捕され、6月10日に不起訴処分で釈放された蜷川大(4年)は「5番・捕手」でフル出場して4打数1安打だった。 今春のリーグ戦で連盟記録を更新する7季連続優勝を達成。しかし、4月22日に冨山陽一前監督が道路運送車両法違反の疑いで逮捕されたのに続く不祥事を受け、5月28日に全日本大学野球選手権の出場を辞退。蜷川は大学の無期停学処分が解かれた7月26日から練習に参加していた。 高瀬義和監督代行は蜷川が復帰した際「“こういう状況だから、しっかりしろよ”と声をかけました」と振り返り、スタメン起用については「(復帰後の)練習に取り組む姿勢が、いつも以上にいいと思っているので、僕としては使うべき人間を使った」と説明。プロも注目していた強肩強打の捕手だが、進路について高瀬監督代行は「これから話し合う」と話すにとどめた。