“女児殺害”と“死体遺棄”容疑の母親 殺人容疑は不起訴に

太宰府市で3月、生後間もない女の子の鼻と口をふさいで殺害し、遺体を遺棄したとして逮捕されていた35歳の母親について、福岡地検は先月27日付けで死体遺棄の罪で起訴した一方、殺人容疑については不起訴処分としました。 不起訴の理由は「犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分だった」としています。 警察によりますと、太宰府市の無職、西麻紀被告(35)は、今年3月、自宅のトイレで産んだ生後間もない女の子の鼻と口をふさぎ殺害したとして殺人の容疑で先月逮捕され、遺体をごみ袋に入れて遺棄したとして死体遺棄の疑いで7月に逮捕されていました。 西被告は殺人容疑で逮捕された当時、警察の調べに「事件については黙秘します」と供述していました。

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