福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして、46歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 6日午前1時ごろ、行橋市中央で歩行者の男性から「飲酒運転容疑の車が突っ込んできた」と110番通報がありました。 警察が駆けつけ、車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは長崎市中里町の自称会社役員・松本俊容疑者(46)。 警察の調べに対して「酒気帯び運転をしたということで警察署に連れて来られたわけですが、逮捕された理由は全くわかりません」と容疑を否認しているということです。 松本容疑者は、通報される前に、路上で他の歩行者の男性らトラブルになり、一度その場から立ち去ったあと、車に乗って戻ってきたということです。 警察で詳しい経緯を調べています。