TBS「19番目のカルテ」最終回視聴率11・0% 主要キャスト清水尋也容疑者逮捕で再編集も

嵐の松本潤(42)が主演するTBSの日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜後9・00)の最終回が7日に放送され、平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。個人視聴率は5・5%だった。 8月31日放送の前回第7話の世帯平均視聴率は7・9%。最終回で3・1%の大幅アップで、注目度の高さをうかがわせた。 最終回は、バレーボール女子の世界選手権・3位決定戦、日本―ブラジル戦の中継延長のため、予定より55分遅れの午後9時55分に放送開始となった。 ドラマは医療における19番目の新領域「総合診療科」の医師・徳重晃が「問診」を通じて患者と向き合う姿を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。 同作は主要キャストとして出演していた俳優の清水尋也容疑者が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受けて、最終回の出演シーンをカットして再編集していた。 6日には松本が「出演シーンはすべてカットして、つなぎ直して編集を全部し直して、ストーリーがつじつまが合うように再編集して放送するという形を。ようやくうまくつながって、放送できそうな状況になっています」と説明していた。

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