【再逮捕】「たぶんしていない」河北新報社の元社員 10代女性への痴漢容疑で3回目の逮捕

河北新報社の元社員の男(58)が、去年のクリスマス・イブに、10代の女性の尻を触ったとして、迷惑行為防止条例違反の疑いで宮城県警に逮捕された。 男は、過去にも2度、仙台市地下鉄の駅構内で女性の尻を触った疑いで逮捕・起訴されており、今回で3回目の逮捕となる。 警察によると、男は去年12月24日午後11時ごろ、仙台市青葉区の店舗で面識のない10代女性の尻を触った疑いがもたれている。 調べに対し、男は「そのときのことは覚えていませんし、分かりません」「たぶんしていないと思います」と供述し、容疑を否認している。 男は、今年5月と7月にも仙台市太白区の地下鉄駅構内で、別の女性2人の尻を触った疑いで、いずれも逮捕・起訴されている。すでに河北新報社を退職しており、現在は無職。 警察は、余罪の可能性もあるとみて調べを進めている。

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