【速報】『創造主』名乗る占い師らの信者2人入水自殺教唆事件 遺族が会見「つらい気持ちでいっぱい」

信者である男性2人をそそのかして和歌山県の海で入水自殺させたとして、自らを「創造主」と名乗る占い師の女らが自殺教唆などの罪に問われている事件をめぐり、10日、男性の遺族らが会見を開き、「父はとても大切な人でした。とても悔しい気持ちでいっぱい」と語りました。 大阪市内で会見を行ったのは、自殺した60代の元社長の長男で、元社長は自身の資産などを占い師に対して“献金”していたことが裁判で明らかになっていました。男性は「僕が18歳のころに父は変わってしまい、僕のことなんか見向きもしないようになりました。(事件のことを聞き)、つらい気持ちで頭がいっぱいになった」と苦しい胸の内を明かしました。

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