大分市の集合住宅で賭けマージャンをしたとして、暴力団組員ら4人が賭博の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組系組員で、住所・職業不詳の安藤大騎容疑者（28）ら20代から40代までの男4人です。 警察によりますと、4人は9日午前5時14分頃、大分市大津町の集合住宅の一室で、現金を賭けてマージャンをした疑いが持たれています。 暴力団員が賭けマージャンをしているとの情報を入手した警察が家宅捜索を実施。現場で4人は賭けマージャンの最中でした。部屋からはレートや、現金のやり取りを記したメモなどが見つかり、容疑が固まったため、逮捕しました。 警察は4人の認否を明らかにしておらず、ほかにも賭けマージャンに関与した人物がいるものと見て、捜査を進めています。