交番に向けて花火を撃ち込んだか 15歳と16歳の少年2人を威力業務妨害の疑いで逮捕 広島

交番に向けて花火を撃ち込むなどして警察官の業務を妨害したとして広島県警は10日、東広島市に住む少年2人を逮捕しました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、東広島市に住む中学生の少年(15)と会社員の少年(16)です。 警察によりますと少年2人は7月3日午後10時半ごろ、東広島市の西条駅前交番に、花火を撃ち込むなどして、警察官らに威力を用いて業務を妨害した疑いが持たれています。 警察は、少年2人の認否について捜査に支障があるとして明らかにしていません。 当時、交番に警察官は不在で、目撃者からの110番通報で事件が発覚。駆けつけた警察官らが敷地内にロケット花火のようなものが5発ほど落ちていたのを発見したとのことです。交番の建物に損傷はありませんでした。 警察は防犯カメラによるリレー捜査などで少年らを特定したということです。警察は事件の詳しいいきさつを調べています。

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