トランプ氏支持チャーリー・カーク氏銃撃され死亡…政治イベント登壇中 現在も容疑者逮捕至らず 大統領「凶悪な暗殺に深い悲しみと怒り」

アメリカ西部・ユタ州で、トランプ大統領を支持する活動家のチャーリー・カーク氏が政治イベント中に銃撃され死亡しました。 警察などによりますと10日、ユタ州ユタ・バレー大学で開かれた政治イベントで、保守系の活動家チャーリー・カーク氏(31)が登壇中に首付近を銃撃され病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 警察はこれまでに2人を参考人として拘束したものの、いずれも釈放し、現在も容疑者の逮捕には至っていません。 当時、屋外の会場には約3000人が集まっていて、銃撃はキャンパス内の屋上から行われたとみられています。 カーク氏は2024年の大統領選で、トランプ氏の若年層の票の取り込みに大きく貢献したとされています。 トランプ氏はSNS上に動画を掲載し、「凶悪な暗殺に深い悲しみと怒りを覚えている。彼の声とメッセージ、そしてレガシーを何世代にわたって伝え続ける」とコメントしました。

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