「やったかもしれない」逮捕の男が否認一転 仙台で相次ぐ金属製ポール盗難 県警が余罪も捜査へ

仙台市宮城野区のスポーツ施設で車止めのポールなどを盗んだ疑いで、9月11日、逮捕された男が否認から一転、犯行をほのめかしていることが新たに分かりました。 青葉区台原の会社員・佐藤健一容疑者は8月12日から13日にかけ、宮城野区内のスポーツ施設で車止めポール1本と固定していた南京錠、6万7000円相当を盗んだ疑いがもたれています。 調べに対し、佐藤容疑者は「自分がやったかどうかは分かりません」と容疑を否認していましたが、その後、一転し、「やったかもしれない」などと話しているということです。 仙台市内では8月末までに、公園に設置された108本のポールが盗まれる被害が確認されています。 警察によりますと、県内の買い取り業者では、ほかにも佐藤容疑者が金属を売った記録が残っているということで、余罪について調べを進めています。

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