9月1日、宮城県亘理町の県道で酒を飲んだ状態で自転車を運転した男について 仙台地方検察庁は12日、道路交通法違反の罪で起訴しました。 起訴されたのは、亘理町吉田の造園業・齋藤健被告(53)です。起訴状などによりますと、齋藤被告は9月1日、亘理町の県道で0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に含んだ状態で自転車を運転したとされています。当時、現場近くのコンビニエンスストアの店員から齋藤被告が迷惑行為をしているという通報があり、 駆けつけた警察が自転車に乗っている齋藤被告に話を聞いたところ、酒の臭いがしたため、アルコール検査をして逮捕につながりました。自転車の飲酒運転での逮捕は宮城県内で初めてでしたが、起訴も初となり、公開の法廷で審理されることになります。