全国に被害広がるe-Tax詐欺事件で 県警は新たに共犯の疑いの男2人を逮捕【高知】

高知県警は国税電子申告・納税システム、e-Taxを不正に使用した詐欺事件できのうまでに新たに 共犯の疑いで2人の男を逮捕しました。 新たに詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県川崎市の会社員 仲西健容疑者(44)と広島県広島市の無職 鈴木新一容疑者(76)です。 警察によりますと仲西容疑者らは2024年10月から2025年3月にかけ、すでに逮捕されている共謀者2人とともに広島県の税務署に対しe-Taxで虚偽の申告を行い、鈴木容疑者名義の口座に所得税の還付金約183万円を振り込ませ、騙し取った疑いが持たれています。 これでe-Taxを使用した一連の詐欺事件の逮捕者は16人となり、被害は、9都道県およそ1800万円にのぼっています。県警は引き続き捜査を進め、全容解明に努めるとしています。

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