松江市のコンビニエンスストアで卑猥な行為をしたなどとして、48歳の作家の男が島根県の迷惑行為防止条例違反の疑いで松江警察署に逮捕されました。 島根県迷惑行為防止条例違反で逮捕されたのは松江市の作家の男(48)です。この男は9月11日の午前8時50分ごろ、松江市内のコンビニエンスストアの店内で自らのズボンの中に右手を入れて卑猥な行為をし、公共の場所で人を著しく羞恥させ、かつ不安を覚えるような方法で卑猥な言動をした疑いがもたれています。 店の従業員から通報を受けた松江警察署の署員が現場へ向かい、店内にいた容疑者の男を発見。本人や目撃者への聞き取りから犯行を特定し、逮捕しました。 警察の調べに対し男は「やったことは間違いないが、まわりを羞恥させるつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。 この男は8月5日に松江市のコンビニエンスストアで下半身を露出したとして公然わいせつの疑いでも逮捕されていましたが不起訴となっています。 警察で余罪の有無や動機についても詳しく調べています。