「職場でシャンパン飲んだ」 自転車を“飲酒運転” 43歳の飲食店従業員を逮捕 パトカーの停止要請応じず約50メートル逃走 警察官が走って追いかけ職務質問 基準値5倍超のアルコール 福岡市・警固

14日、福岡市で酒を飲んで自転車を運転したとして43歳の飲食店従業員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 福岡県警中央警察署によりますと、14日午前4時40分ごろ福岡市中央区警固でパトロール中のパトカーがふらつき運転をしていた自転車を発見し、マイクで停止を求めました。 しかし、男が運転する自転車は止まらずに逃走を始めたため、パトカーから警察官が降りて、走って追いかけて逃走をやめさせたということです。 警察が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは福岡市中央区の飲食店従業員・原山翔容疑者(43)です。 警察の調べに対し原山容疑者は「職場でビールやシャンパンを飲んで、お酒に酔った状態で自転車を運転しました」「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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