ホテルに7連泊し14万円以上の請求…所持金は約2万円 無銭宿泊した男逮捕一部否認 北海道

北海道・釧路警察署は2025年9月13日、詐欺(無銭宿泊)の疑いで住所不定・無職の男(21)を逮捕したと発表しました。 男は9月6日午後7時ごろから13日午前11時ごろまでの間、釧路市錦町3丁目のホテルに宿泊し、宿泊料金など合計14万3500円相当を支払わなかった疑いが持たれています。 警察によりますと、男は連泊していたため、ホテル側が部屋替えと、これまでの代金の支払いを求めたところ、男の所持金が足りず、支払い能力がないことが判明。 その後、ホテルの従業員が「客が金を払わない」と警察に通報しました。 男は、7泊分の宿泊代金14万円のほか、3500円の利用料がかかるサウナも1回、使用していました。 男は調べに対し「支払う意思はあった」と容疑を一部否認しています。 警察によりますと、当時、男の所持金は2万5612円だったということで、警察は余罪も含めて捜査を進めています。

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