埼玉県川越市の県道で、ワンボックスカーが原付バイクに追突してあわせて7台が絡む事故となり、原付バイクの男性が死亡しました。 きのう(15日)午後5時45分ごろ、川越市寺山の県道で、ワンボックスカーが交差点の右折レーンで停止していた原付バイクに追突しました。 警察によりますと、軽乗用車など5台の玉突き事故となったほか、原付バイクの男性が飛ばされて別の乗用車と衝突、また原付バイクの部品がさらに別の乗用車にぶつかりました。 この事故で、原付バイクに乗っていた小松強治さん(73)が死亡したほか、3人がけがをしました。 警察は、ワンボックスカーを運転していた北本市の本間裕也容疑者(26)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。 本間容疑者は容疑を認めているということです。