酒や睡眠薬を飲んだ状態で、車を運転して事故を起こし運転手にケガをさせたとして、54歳の男が、警視庁に逮捕されたことがわかりました。 捜査関係者によりますと植松大樹容疑者はことし5月、東京・江戸川区の路上で酒や睡眠薬を飲んだ状態で乗用車を運転して、対向車線を走っていた車に衝突し、50代の男性に、全治3週間のケガをさせた疑いがもたれています。 植松容疑者は現場から逃走していましたが、防犯カメラの捜査などから関与が浮上しました。 調べに対し「事故を起こした記憶は無いが、 私が運転していたんだと思う」と容疑を認めているということです。