お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹が16日までに「X」(旧ツイッター)を更新。昨年7月、SNSのアカウントを乗っ取られ炎上した時の悲痛な気持ちを吐露した替え歌を披露した。 稲田は昨年7月、SNSのアカウントを乗っ取られ、犯人は番組企画を装って一般女性に不適切な画像をDMで送っていた。当時、稲田は「自分ではない」「乗っ取られた」と主張していたものの、疑惑の声や批判的な意見が多数寄せられ、大炎上した。 しかし、今月初旬、乗っ取った犯人が逮捕され、晴れて稲田の無実が証明された。稲田は5日にこの報告をするとともに「セキュリティの管理が不十分だった」と反省の言葉をつづっている。 ただ、この一年、相当苦しい経験をしたようで、稲田は今月行われた公演で悲痛な思いを歌った。稲田は公演の動画を貼付し「先日の『ナオキ30分』内で披露した替え歌です。ライブの都合上、僕が真っ白ですが お暇な方は是非お聴きください」と投稿した。 公演で披露したのは「愛しのエリー」の替え歌で「乗っ取られたこともある やってない事もなお 疑う気持ちがみんなあるのさ」などと、ギターを演奏しながら歌いあげている。 これにはフォロワーからは「笑って吹き出してしまいました」「こういう返しができるのが本物の芸人」「つまずいてもただじゃ起き上がらない芸人魂を感じるw」などといった声が寄せられている。