去年5月から6月にかけ、新潟県妙高市内の資材置き場から鉄板や鉄柱などを盗んだ疑いで金属回収業の男ら2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも妙高市内に住む金属回収業の男(22)と金属回収作業員の男(22)です。 2人は共謀の上、去年5月下旬から6月上旬までの間、妙高市内の建築関係会社の屋外の資材置き場から鉄板や鉄柱など、合計約8万5000キログラム(時価合計約408万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 警察によりますと、事件は去年6月上旬に被害関係者からの届出で発覚。逮捕された2人は知り合いで、盗んだものはすべて売却していたということです。 警察は認否について共犯事件で捜査に支障があるとして明らかにしていません。 警察は2人に余罪があるかなどについて詳しく調べています。