【高知】相次ぐ教員の不祥事に県教育長『痛恨の極み』 テーマ別動画8本作成で不祥事防止へ

無くならない教師の不祥事を受けて高知県の今城教育長は学校への聞き取りや研修動画の作成など、あらたな再発防止対策を明らかにしました。 今城純子 県教育長: 「教職員の不祥事が続発する中、服務規律の徹底を図っていたにも関わらず再び県民の皆様の信頼を揺るがす事態が起きたことは痛恨の極みです。改めて深くお詫びを申し上げます」 県の今城教育長は9月10日、馬路中学校の臨時講師の男が不同意性交等の疑いで逮捕されたことを改めて謝罪し再発防止策について説明しました。 県教委はここ1年程の間に懲戒処分を受けた教師の勤務状況などについて学校に聞き取りを実施。不祥事防止の研修をきちんと受けていたか、ストレスがあったかなど、根本的な原因を探っています。 また不祥事を防ぐための動画をテーマ別に8本作成し、9月下旬をめどに学校関係者が閲覧できるポータルサイトにアップする予定で「研修に活用してほしい」としています。

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