午前4時、和室で『娘の制服を着た男』発見 もみ合いの末に路上で取り押さえる 30代男を強盗傷害容疑で逮捕 熊本

10代の女子生徒の制服を盗む目的で住宅に侵入し、逃走しようとした際にその父親にけがをさせたとして、30代の男が現行犯逮捕されました。 強盗傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所・職業ともに不詳の自称・岡﨑健太容疑者(37)です。 岡﨑容疑者は9月18日午前4時15分ごろ、熊本市東区の住宅に10代女子生徒の制服を盗む目的で侵入し、逃走しようとした際に女子生徒の父親の顔に軽傷を負わせた疑いが持たれています。 警察によりますと、当時就寝中だった父親がたまたま目を覚ましたところ、和室で「娘の制服を着用した男」を見つけました。 その後2人はもみ合いになり、自宅前の路上で父親が取り押さえて、駆けつけた警察官に身柄を引き渡しました。 警察の調べに対し、岡﨑容疑者は「学生服を盗んだことは間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は今後、住宅への侵入方法などについて調べることにしています。

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