逮捕の男8人に複数の指示系統、一部は“闇バイト”か…パチンコ店2600万円窃盗事件 福島・会津若松市

福島県会津若松市のパチンコ店で現金2600万円あまりが盗まれた事件で、これまでに逮捕された男8人の中に、複数の指示系統があったことが新たに分かりました。 17日に逮捕された山口裕介容疑者(33)と鈴木大容疑者(39)の身柄は、18日、検察庁に送られました。 この事件は、8月、会津若松市のパチンコ店から現金2600万円あまりが盗まれたもので、これまでに実行役とみられる専門学校生の男など8人が逮捕されています。 捜査関係者によりますと、逮捕された8人の中には複数の指示系統があり、男らの一部は闇バイトで集められたとみられることが新たに分かりました。また、男らは、秘匿性の高いアプリなどで連絡を取り合っていたとみられていて、送信履歴を削除するなど証拠隠滅を図ったとみられています。 警察は、匿名流動型犯罪グループいわゆるトクリュウが事件に関わったとみて捜査しています。

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