アプリで他人名義の口座から現金を引き出した疑い ベトナム人の男を逮捕 岡山

倉敷署は18日、倉敷市宮前の自称会社員でベトナム国籍の男(24)を窃盗の疑いで逮捕しました。 調べによりますと、男は何者かと共謀し、18日午前9時10分ごろ倉敷市内のコンビニエンスストアで、不正に入手した他人名義の口座情報で銀行アプリにログインしてATMから現金200万円を引き出した疑いです。 別の金融機関から不正出金の情報提供を受けて署員が捜査していたところ、防犯カメラに写っていた外国人風の男が現れたことから出金後に職務質問を行い、身分証明書と口座の名義が違っていたため緊急逮捕しました。 調べに対し、男は「友人に頼まれただけで、何もわからない」と容疑を否認しているということです。 警察は、男は「出し子」で、犯罪グループとつながっているとみて捜査しています。

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