70歳の母親の遺体を静岡・富士市内の実家に遺棄したとして警察は46歳の息子を逮捕しました。 体遺棄の疑いで逮捕されたのは住所不定の会社員で46歳の男です。容疑者男は2025年3月ごろから9月18日までの間、富士市内の実家に70歳の母親の遺体を遺棄した疑いがもたれています。 容疑者の男は、実家で母親と2人暮らしでしたが、男の姉が母親と連絡がとれないことを不審に思い警察に相談。警察が実家を調べたところ、寝室の布団の上で亡くなっていた母親の遺体を発見したということです。その後、警察が富士市内の娯楽施設にいた容疑者の男を発見し逮捕に至りました。 母親は2025年3月ごろに亡くなったとみられ、遺体は一部が白骨化し性別が分からない状態だということです。警察は、容疑者の男の認否を明らかにせず、事件の詳しい経緯を捜査しています。