7月28日、広末涼子が、約3カ月ぶりに公の場に姿を現した。今年4月、静岡県の新東名高速道路で起こした追突事故をうけ、現場周辺の実況見分に訪れたのだ。 「広末さんは、今年4月、高速道路で大型トレーラーに追突する事故を起こしました。さらに、救急搬送された先の病院で、看護師に暴行したとして、傷害容疑で現行犯逮捕。ほどなくして処分保留で釈放されました。 その後、都内の医療機関に入院し、双極性感情障害および甲状腺機能亢進症と診断され、治療を続けていると発表しています」(芸能記者) 事故から3カ月が経過し、実況見分は、広末が運転を交代した浜松サービスエリアから始まった。広末は捜査車両に乗りながら対応したのだが――。 広末は、現状、すべての芸能活動を停止しているため、今回の実況見分で久々に姿を見せることになった。各社報道で広末の神妙な表情が映し出されると、Xではその圧倒的女優オーラに感嘆の声があがった。 《広末涼子 交通事故実況見分 車から顔を出すだけでもこの女優オーラよ》 《広末涼子ってなんであんなに透明感すごいの?実況見分でカーテンの奥からチラッと見えただけなのに透明感と美人オーラがすごい》 《実況見分ですら美人な広末涼子》 芸能活動の休止や治療が功を奏したのだろうか。その表情は、釈放時とはまったく異なる落ち着いたものだった。 「4月16日、浜松西警察署から釈放された広末さんは、黒いパンツスーツにパンプスという出で立ちで登場。報道陣に少し笑みを見せながら頭を下げ、黒のワンボックスカーに乗り込みました。 当時、この様子が報じられると、ネット上では広末さんのメイクに違和感を抱いた人が続出したんです。赤みのあるアイシャドウがまぶた全体に塗られて腫れぼったく、眉毛のラインもがたついて、“泣き顔メイク” と評する声もありました。今回は、そうした面影はいっさいなく、『女優・広末涼子』に戻っていましたね」(同) 何度不祥事を報じられても、芸能界に舞い戻ってきた広末。釈放時のメイクの乱れの痕もなく、復活も近そうだ。