タレントの藤本美貴(40)が18日放送の日本テレビ系「出川・伊沢のニッポンYABAデータ」(後11・59)に出演。自身に関するデマによる被害について語った。 番組では、SNSをめぐる問題について特集する中、お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹のインスタグラム乗っ取り事件が話題に上がった。かつて稲田から性的な画像などを要求するメッセージが送られたという情報がネット上を駆け巡っていたが、今月5日に不正アクセスをしていた男性が逮捕された。 真偽不明のうわさによる被害として、藤本は「私がセクシーなお店に行くと言った人がいるんですよ。私、行ってないんですね」と告白。「その人は私と会ったことなくて、“多分行ってるよ”みたいなので行ってるってなって」と事実無根であることを明かした。 その後、自身のYouTubeチャンネルで「行っていない」と否定したものの「“あれは行ってるけど、行ってないって言うしかないんだよ”“あれは行ってる顔だな”とか」とさらに憶測が飛び交う事態に。「何をどうしたら信じてもらえるの?みたいな」ともどかしかった当時の心境を吐露した。 このエピソードに、お笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介は「火種を焚かれちゃったら何もできない」とコメント。東大出身のタレントでクイズプレーヤーの伊沢拓司も「本人が否定しても、みんなそう思わないんですよね。本人が否定して、そっちが真実だったら“それってつまんないじゃん”になるから。面白さが全ての裁判官になってる状況が良くない」と私見を述べていた。