暴力団員であることを隠して… 県内のゴルフ場を不正に利用した詐欺の疑い 指定暴力団稲川会系の組織代表の男(53)逮捕 「だますつもりはなかった」容疑を一部否認【長野・佐久市】

今年5月、暴力団員であることを隠して、県内のゴルフ場を利用した詐欺の疑いで、指定暴力団稲川会系の組織代表の男が18日、逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団稲川会傘下の組織代表で佐久市に住む53歳の男です。 警察によりますと今年5月、県内のゴルフ場で、暴力団員ではないことを確認する受付票にチェックを入れ、フロントの従業員をだまして、ゴルフ場を不正に利用した疑いが持たれています。 男は「だますつもりはなかった」と供述し、容疑を一部否認しているということです。 県では、ゴルフ場やホテルなど不特定多数が利用する施設から暴力団を排除する条例が定められています。

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