国道1号で路線バスと衝突、バイクの男性が死亡 容疑でバス運転手を現行犯逮捕

21日午後4時40分ごろ、大磯町高麗2丁目の国道1号で、小田原市に住む男性(34)のオートバイと回送運転中の路線バスが衝突した。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。 大磯署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、バスを運転していた大磯町に住む男(61)を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて調べている。 署によると、男は「バイクがセンターラインをはみ出してきたから、避けようとしてハンドルを切ったが、間に合わなかった」などと供述し、容疑を認めている。 現場は片側1車線の直線道路。バスは回送運転中で乗客はいなかった。

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