市職員の逮捕相次ぐ 「北九州市から飲酒運転を撲滅するために」対策会議 精神科医や心理学者も出席 福岡

北九州市の職員が飲酒運転で相次いで逮捕されたことを受けて、専門家を交えた対策会議が開かれました。 ◆北九州市 江口哲郎 副市長 「北九州市から飲酒運転を撲滅するために何ができるか、専門の外部の先生方からも意見を伺いながら、市が取り組む対策がより実行性のあるものとなるよう、貴重な意見をいただきたい」 22日朝、北九州市役所で行われた対策会議には、江口副市長のほか、弁護士や精神科医、心理学者など、外部の専門家も出席しました。 市職員の飲酒運転をめぐっては、8月4日に西戸畑保育所の保育士が逮捕されたほか、市内で「飲酒運転撲滅県民大会」が行われた8月25日には八幡西区役所の職員が逮捕されています。 会議は非公開で行われ、飲酒運転撲滅に向けた対策などが話し合われているということです。

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