スーパーから白米80キロ分を盗んだ疑いで、宮城県の男2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは仙台市の建設作業員の21歳の男と、宮城県大河原町の土木作業員の24歳の男です。 警察によりますと、2人は2025年5月1日、福島市内のスーパーから白米8袋の合わせて80キロ、およそ6万8千円を盗んだ疑いが持たれています。2人はスーパーの営業中に店内のコメ売り場から外に持ち出し、車で逃走したとみられています。警察は、店内にある防犯カメラの映像の解析などから2人を特定し、容疑が固まったとして22日、逮捕しました。捜査関係者によりますと、2人は知人関係で、いずれも容疑を否認しているということです。 警察は余罪の有無や動機について、詳しく調べを進めています。