広島大学病院の医師(52)を逮捕 車4台に傷をつけた疑い 防犯カメラで特定 医師は容疑を否認

今年6月、広島市南区の駐車場で、駐車中の車4台に傷をつけたとして、広島大学病院の医師が逮捕されました。 警察によりますと器物損壊の疑いで逮捕された広島大学病院の医師・堤保夫 容疑者(52)は、今年6月15日午前2時前、広島市南区段原の駐車場で、駐車していた普通乗用車4台のボンネットに、何らかの方法で傷をつけた疑いがもたれています。 車はいずれも別の所有者のもので、4台すべてに複数の傷があり被害額はあわせておよそ55万円にのぼるということです。 被害者からの届け出で事件が発覚し、警察が付近の防犯カメラなどから堤容疑者を特定しました。 警察の調べに対し堤容疑者は「記憶にないです」と容疑を否認しています。 警察は、動機や余罪について詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする