羽生の買い取り店強盗事件 60歳の男逮捕/埼玉県

20日、羽生市の貴金属などの買い取り専門店で、店長が包丁のような物で脅され現金5万円余りが奪われた事件で、警察は22日、群馬県に住む60歳の男を逮捕しました。 強盗などの疑いで逮捕されたのは、群馬県明和町の無職 奥沢博樹容疑者(60)です。 奥沢容疑者は20日午後4時半ごろ、羽生市にある貴金属などの買い取り専門店に押し入り、50代の女性店長に包丁のようなを物を突きつけ「殺されたくなかったら金を出せ」などと脅し、女性の腕などを粘着テープで縛ったうえ、現金5万6000円などを奪って逃走した疑いが持たれています。 店長にけがはありませんでした。 警察によりますと、防犯カメラの捜査などから茨城県古河市のビジネスホテルにいた奥沢容疑者を逮捕したということです。 調べに対し、容疑を否認しているということです。

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