速度違反の青キップを交付しようとしたら…「速度違反なんてしていない」免許提示も渋り…現行犯逮捕 静岡中央署

秋の交通安全運動に合わせた車両の取り締まり中に、速度違反をしたとして検挙された男が、免許の提出を渋ったり違反を認めなかったりしたため、現行犯逮捕されました。 23日、静岡市葵区吉津の県道207号の路上では、秋の全国交通安全運動に合わせ、定置式のレーダーによる車両の速度取り締まりが行われていました。警察によりますと、正午すぎ、静岡市清水区に住む自称・会社役員の男(48)が運転していた乗用車が、取り締まり現場を通りかかり、法定速度の40キロを超えていたため、警察官が男に違反速度が30キロ未満の交通反則告知書(青キップ)を交付しようとしました。 しかし、男が「俺は速度違反なんてしていない」と認めず、当初、免許の提示を渋ったりしたため、証拠隠滅の恐れがあるとして現行犯逮捕したということです。

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