ロケット花火を打ちながら交差点内を原付で“渦巻き走行” 警察官が到着した後も迷惑行為を止めず 少年2人を逮捕 お面を着用して顔を隠し車両はアルミホイルのようなもので覆う 違法な改造をしていた可能性も

静岡市清水区にある交差点の中を原付で渦を巻くように走行したとして、17歳の少年2人が逮捕されました。 道路交通法違反容疑で9月24日に逮捕されたのは静岡市に住むアルバイト従業員の少年(17)と藤枝市に住む会社員の少年(17)で、5月11日午前2時頃、静岡市清水区にある交差点の中を原付で“渦巻き走行”した疑いです。 2人はロケット花火を打ちながら走行していて、事件は警察官が大きな音に気付いたことで発覚しました。 ただ、警察官が現場に到着した後も1分以上にわたって迷惑行為を続けた末、走り去ったということです。 2人は鬼のお面のようなもので顔を隠し、車両の特徴がわからないように全体をアルミホイルのようなもので覆っていましたが、警察は防犯カメラや付近を走っていた車のドライブレコーダーの映像を解析するなどして2人を割り出しました。 2人は友人と見られますが、警察は共犯事件であることから認否を明らかにしていません。 犯行に使用した原付はハンドルやマフラーなどを違法に改造していた可能性もあり、警察が捜査を続けています。

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